ありがとう２０１５年

２０１５年は

口に出して言いたくないけど

本当にアッという間でした。







今こうして年末のご挨拶のブログを

書いていることが信じられない。

香港

２０１５年は

例年に増して、たくさんの素敵な人たちと

出会う事が出来ました。

イギリス　ノーザンプトン

一つの事について、ずっと考え続けていて

ある時、ポッとアイディアが閃めく。

イギリス　ビアー

繋がるはずのないと思っていた事が

すっと腑に落ち始める。

イギリスのタンナー

僕の中で、辻褄が合わないはずのことを

平然と合わせてしまう人や

場所に出会ってしまうと










音も言葉もなくなる。

ただドキドキする鼓動だけを感じる。








幸せすぎて

たまらなくなる

２０１５年はそんなことの連続でした。

知っているようで、知らなかったこと








それは足を使って

空間に入り込むように

全身で吸収することで

本質を理解できるような気がした。








現実の空間を

肌で感じること。







さぁ、この貯めに貯めたイメージを

２０１６年は

形にするぞぉー！






出逢ってくれた全ての人に心からの感謝と愛を贈ります。

２０１６年が平和で幸せな１年でありますように

お祈りしております。


今年も一年本当にありがとうございました。

皆様良いお歳をお迎え下さい。


CORBO. Satoru Furuse

CORBO. works&shop 9th anniversary

今日は『 CORBO.WORKS&SHOP 』

９歳の誕生日です。

何も変わっていないようなお店なので

やってる僕達だけでも

少しは変わっているんだろうか？と思って

いつもと違う路地を縫って、お店に向かってみました。





でも、こんな裏道も、もう全部頭に入っている

いつもの道になっていました。





ここを抜けると

カエルカフェさんの横に出て





お店の前に出ます。

右を見るとパン屋さん、パーマ屋さん

irodoriさん、まるやさん、花屋さん





このラダーゲートもちょっと錆びてきたな。





お隣は渋い「きばいやんせ」さんと「弐万馬力」さん





今年のクリスマスは暖かい…

クリスマスブレンドは無事プレゼントし終わりました。

今年も美味しかったなぁ





裏口からの景色

ここはホッとする空間です。

時々「カリント」さんからいい音楽が聞こえてきます。






夜は良〜い匂いと

にぎやかな笑い声が聞こえてきます。







ここは国立競技場から３分

新国立競技場のドタバタがあったけれど

隈さんに決まってひと安心

この街はそっとしておいてほしい。






今年も何もなかったようだけど

いろいろな出会いがありました。






八幡様お世話になりました。







いつもの風景







いつもの雰囲気







今日もクリスマスラッピングに大忙しです。


ラストスパートだ！皆川さん！

９年前のオープンの日にいただいた草？

観葉植物 (なんていうのかな？)

本当に強い植物です。




＊調べてみたら「サンスベリア・ローレンティ」

またの名を、「虎の尾」というそうです。

今日から君の名前は「トラオ」だ

よろしく。


＊




カメラマンの河野氏とロケ地のテトラポッドの間から

拾ってきた流木たち






９年前から空間の核のようにいてくれる

石川くんの椅子








こんな路地のこんな小さなお店ですが

何も変わっていないようなお店ですが

今年も全国から、世界中からたくさんのお客様に

お越しいただきました。

その数だけ、僕たちは変化していきます。








感謝しか言葉がありません






でも安心してください。

ここにいますからね。

さぁて、明日からもがんばるぞ！

CORBO. Christmas Brended Coffee 2015

八丁堀『珈琲屋めいぷる』さんのご好意で

CORBO. Christmas Brended Coffee 

今年もCORBO.クリスマスブレンドコーヒーを

作っていただきました。

今年もい〜い香りです！

１２月  １日 〜 ２５日 の期間

直営店『 CORBO.works&shop 』

通販『 CORBO.Online-Shop 』 

でお買い上げいただきましたご希望の皆様へ

先着でもれなくプレゼントさせていただきます。

数に限りがございますので、お早目にどうぞ！

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もう十年以上も前の話ですが

僕が『珈琲屋めいぷる』の珈琲を

はじめて口にしたのは、スキー宿でした。

学生時代の友人が妙高でスキー宿を始めたので

当時よく遊びに行きました。

その宿も『めいぷる』という名前でした。

そこで朝食の時に淹れてくれるコーヒーが

思いのほか美味しくて

「お前の淹れるコーヒーは美味いなぁ！」

と言うと

「そうかぁ？俺の兄貴が送ってくれるんだよ」

「へぇ〜・・兄貴すごいなぁ」


この兄貴というのが

『珈琲屋めいぷる』の関口さんです。


＊

山の斜面に張り出すように作られた

円形の食堂は、ぐるりと大きなガラス窓があり

昨夜の雪が朝日に照らされ

耐えきれずにドサっと屋根から落ちる

すると窓一面にさらさらと粉雪が舞い散る* ＊

そんな景色をボ〜ッと眺めながら啜るそのコーヒーは

しみじみと美味しくて

＊

『めいぷる』の珈琲の香りは僕にとって

心地良い全身の筋肉痛や

雪山の澄んだ空気、暗いほど青い空

そんな全部を包み込んだ

記憶のようなもので

今でも、毎朝カリカリとミルで挽いては

今日は濃かった、お湯がぬるすぎた、などと言いながら

あの朝の感じを探しているのが

楽しくとても大切な時間なのです。

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